電チャリ点検・チェーンを綺麗に
    2021.12.01
    
    最初どこから手をつけたら良いのかわからない位汚れていた。
    
    チェーンカバーを外そうと考察。前側のビスが外れません。ビスの頭をペンチで回して外しました。カバーが外れ、小さな三角も取り外します。
    
    カバーを外すと、うわー!という状態です。
    
    近寄って見るとすごい構造です。汚れで回転が重いです。
    
    チェーンを外すと想像を絶する状態でした。
    
    洗剤などを使って綺麗にします。
    
    駆動ギアなども綺麗にせねば。
組み立て、調整
  
    この部分の説明、シマノのマニュアルにはありません
    
    掃除をして・・・気になる個所もあるが無視して、チェンを通します。
    
    テンションプーリーと歯車の間の間隔は65±3mmと指定されております。
    この寸法になるように、後輪車軸を前後に移動して合わせます。
後輪のチェン引きはナットを緩めずに外したが、そのまま取り付けたら、
    この間隔は60mmだった。車軸は前に寄っていたようだ。
    
    規定値になるようにチェン引きのナットを締めこみ、65mmに設定。    
    締めると後輪軸は後ろに移動します。
チェンカバーを元道理に
    
    チェーンに潤滑油を差し、チェンカバーを取り付け完成です。